開花情報(2016年11月11日)

いよいよ秋バラも終盤を迎えました。

来週11月18日(金)の共同作業では冬の準備のために花も蕾もすべて切ってしまいます。

この週末は秋バラを楽しんでいただく最後の機会になりそうです。

是非「名残のバラ」をお楽しみください。

今朝の雨のしずくで輝いているバラをいくつかご紹介します。

開花情報(2016年11月7日)

 

 

朝夕はかなり冷え込むようになって、秋バラもそろそろ終わりに近づいてきました。

それでも写真のようにノックアウトシリーズのバラは元気に咲き続けています。

「ノックアウト」の名前の由来は「病気も虫もノックアウトするくらい強いバラ」といわれていますが、暑さ寒さにも強いようです。

 

今月いっぱいは「名残のバラ」をお楽しみいただけると思います。

運が良ければバラと紅葉のコラボレーションに出会えるかもしれません。

 

今咲いている薔薇をいくつかご紹介します。

 

 

開花情報(2016年10月28日)

順番に開花してきたバラ園も、やっと多くの花が咲きそろい賑やかになってきました。

今日は夕方から雨になりましたが、この週末は天気も回復するようです。

29日(土)30日(日)は是非バラを楽しんでください。

 

雨が降り始めたので多くの写真は撮れませんでしたが、いくつかご紹介します。

バラの名前が気になる方は画像をクリックしてください。

 

開花情報(2016年10月24日)

週末から今日(月曜日)まで来場者のご案内や野暮用でバラ園に通いました。

今回はその3日間に撮った写真のご紹介です。

少し趣を変えて「後ろ姿美人シリーズ」としました。

私と同じ世代の方でしたら「バックシャン・シリーズ」とでも申しましょうか。

それはともかく、気になる写真がありましたら画像をクリックしてみてください。

拡大画像と花の名前をご覧いただくことができます。

開花情報(2016年10月21日現在)

そろそろとですが秋バラのピークを迎えつつあります。

ピークといっても春のように一斉に咲きそろうことはありません。

ただ、それだけに今週末から11月の初めにかけて長くお楽しみいただけると思います。

夏から初秋にかけて雨が多かったこともあり少し元気はなさそうですが美しい姿を見せてくれるバラもありますので、その一部をご紹介します。

 

今バラ園では左の写真のように拡張工事が進められています。

2m×4mのコーナーを8つ作り70~80本ほどのバラを植栽する計画です。

 

バラを土づくりから勉強したいという方は是非私たちの仲間になってください。

金曜日の午前中は共同作業日ですので、まずはバラ園の様子を見に来てください。

 

<問い合わせ先>

 四日市市市街地整備・公園課

 電話番号 059-354-8197

開花情報 2016年10月14日(金)

先週に比べると花数も徐々に増えてきました。

イノシシ対策をいろいろ試行錯誤していますが、今週は侵入の形跡はありませんでした。

一部の入り口を閉鎖しご迷惑をおかけしております。

バラ園の東側、旧菖蒲園跡地を活用してバラ園を拡張する計画を四日市市・市街地整備公園課と検討してきました。

8コーナー増設することが決まり、コーナー枠の設置工事が開始されました。

今、美しく咲いている薔薇の写真をいくつか、名前の由来も含めてご紹介します。

ザンガーハウザー・ユビレームス・ローゼ(FL)

 

ずいぶんと長い名前で覚えずらいのですが、ドイツのザンガーハウゼン・バラ園の開園100周年を記念して名づけられたそうです。

アプリコットからピンクへと色の変化を楽しむことができます。
中香ですが甘い香りもあります。
Kordes(ドイツ) 2003年作出

ジャクリーヌ・デュ・プレ (S)

 

天才女流チェロ奏者の名前です。

16歳でデビューし世界的に評価が高かったのですが26歳で指の病気が発症、惜しまれながら28歳で引退しました。

内緒ですが私と生年月日が同じだったので、彼女には親近感を持っていました。

もちろん大好きな薔薇の一つです。

Harkness(イギリス) 1989年作出

  

マチルダ (F)

 

淡いピンクの覆輪が次第に白に覆われます。

秋にはやや濃い目のピンクになることもあります。

名前の由来は「豊作の神=マチルダ」といわれています。

私の場合、この名前で思い出すのはハリー・ベラフォンテ歌う「マチルダ」(古い!)

ただ、あのマチルダは「俺の金を根こそぎ持ってベネズエラにトンズラした」女性なので、多分この薔薇とは関係ないのでしょう。

Meilland(フランス) 1988年作出 

 

フリュイテ (F)

 

アプリコット系のバラですが秋には写真のようにくっきりとした鮮やかな姿を見せてくれます。

 

名前はフランス語で「フルーティー」の意味ですが香りはほとんど感じません。

 

Meilland(フランス) 1984年作出

 

ブラッシング・ノックアウト (S)

 

名前の通り病原菌や害虫をノックアウトする元気の良い薔薇です。

晩秋まで次から次へと咲き続けてくれる人気者です。

 

Radler(アメリカ)2000年作出


開花情報 2016年10月7日(金)

秋バラがボチボチとですが咲き始めました、

まだチラホラのさらに一歩手前といった感じです。

今朝も何人かの方から「見ごろはいつごろでしょうか?」と尋ねられました。

「例年は10月15日前後から11月中旬が見頃ですが、今年は雨が多かったので

少し遅れるかもしれません」とお答えしました。

秋は春バラのように一斉に咲きそろうということはありませんが、

花色が濃く、香りも強くなるので春とは一味違うバラをお楽しみいただけます。

この秋も開花情報をお伝えします、取り急ぎ今回は先行して咲き始めた3種をご紹介します。

なお、イノシシ対策で一部の扉を閉鎖せざるを得なくなりご迷惑をおかけします。

東側の入り口から扉を開けてご入場ください。よろしくお願いいたします。

東側入口から入ってすぐ左側、

11番コーナーで咲いた「丹頂」

です。

紅と白のコントラストが丹頂鶴

のように美しい人気のバラです。

 更にまっすぐ進んで、やはり

左側9番コーナーで咲いているのは

「メルヘン・ケニーギン」

これからしだいに花数を増やして

メルヘンの世界を作ってくれます。

9番コーナーと10番コーナーの間の

通路を南に向かうと41番、43番

コーナーで「アンダルシア」が

ちらほら咲いています。

このバラはもう暫くすると、まるで

フラダンスの群舞のように華やかな

房咲きの姿を見せてくれます